サッカー論語【武器を持つことが勇気を持つことにつながる】を解説
セゾンでは人以上の武器を持つ
人より優れたモノを身につける
戦う人になる
勝てる確信は自分の武器の大きさ
武器を身につけるということ
セゾンで武器を身につけるということはベースとしてあります。
武器の大きさによって、戦う勇気につながる。
勝てる確信は自分の武器の大きさという言葉はそのままその通りである。
K-1選手と戦えと言われたら、皆さんはどうですか?
やるって言えますか?
やると言っても、勝てる確信ありますか?
自分はそんなん無理やわってなるし、そんな人が多いのではないかと思います。
何を持つかで勇気の大きさは決まる
じゃあ何かを持ったらどうでしょうか。
拳銃持たしてもらえるってなったらどうですか?
日本刀持たしてくれるってなったらどうですか?
マシンガン持たしてくれるってなったらどうですか?
それならやれるかも!戦える!ってなってきませんか?
これが武器を持つ効果
自分に置き換えてどうでしょうか。
指導者として何を選手に持たしているのかが問われる
武器を持たせずに「戦え!」っていうのって罪になる。
持ってなかったら気持ちでぶつかっていくしかないし、根性試しみたいになってしまうと指導者は考えないといけない。
戦う前に、武器の準備・戦う準備が必要ですよね。
相手の情報であったり、自分達の作戦の確認だったり、気持ちを奮い立たせることであったり。
何も武器を持たせてないのにフィールドという戦場に送り出すのってどう思いますか?
そんなことを逆に自分は感じてしまいます。
責任あるなと。
もしかしたら今の世界情勢を鑑みると、この記事は不謹慎なのかもしれない。
ですが、フィールドに送り出す指導者としてやれることはそこなんじゃないかと思うんです。
1日で武器が育つわけではない。
指導者として、何を持たせることができるのか?
何に時間をかけ、何にこだわりを持って育てることができるのか。
技術という武器でなくても、戦い方を教える人もいるでしょう。
そんな人はいっぱいいます。
大人だから、こうやったら勝てるというのは知っているから。
子供は何を教えてほしいと思っているのか
子供はそんなことを教えてほしい訳ではないと思っているんです。
それを具体的に教えてほしいし、理解して自分のものにしたい。
こう思っているはず。
指導者はここから逃げることはできない。
今回の記事は自分の自戒も込められています。
皆さんはどんなものを選手に持たせていますか?
最後まで読んでいただき、有り難うございます。