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優先順位はとても大事

本日は試合と練習でした。

その中で感じたことを書いていきます。

 

自分達のペースを全員が理解すること

 

自分達がゲームをコントロールできれば、1番いいのかもしれない。

どんな状態が自分達にとって有利に試合を運べていることになるのか?

サッカーは自分達の戦いをすれば、主導権を取れるものではない。

 

例えば、バルセロナとリバプールの試合があったとしたら、

 

バルセロナはボールほ保持するスタイル

に対して

リバプールは、プレスからのカウンターのスタイル

だと

バルセロナがボールを保持している

リバプールがある程度相手のボール保持を承認した戦い方でカウンターを狙っていれば

 

お互い主導権は握っている状態と言えますよね?

うちもボール保持は主導権の条件の1つではあるのですが。

主導権を握っていてノーミスはあり得ないわけなので、主導権を握るために必要なことは、主導権を握るための守備が必要になってくる。

何でもかんでも守備すればいい訳ではなくて、主導権を握るための守備と区分けする必要があります。

 

攻撃あっての守備であるべき

 

自分達がどんな攻撃を仕掛けていて、どんなミスが起きるのか?

自分達が相手に主導権を渡す要因はどんなものがあるのか?

これをチーム全員が共有しなくてはいけない。

 

理想は相手がこちらの攻撃に合わせてくれている状況になるといいわけで、その状態が維持できれば主導権を握っているという感覚は出てくる。

相手のストロングポイント(以下SP)をもちろん優先的に抑えることが第一ですが、自分達の主導権握っている状態から、どう相手のSPを消せるのかが重要になってくる。

字にするとわかりにくいのですが、

相手のSPがあるからそれに合わせるのではなく、自分達の戦い方からして、相手のSPにどう繋がるのか?←ココが重要

繋ぎ目を切ると言った方が分かりやすいのかな?

つまり、自分達の主導権を握っている状態からどこでミスが起こり、そこからどう相手のSPに向かうのかを見極めて、繋ぎ目を切る。

SPというとワンポイントに聞こえるので、相手の攻撃スイッチと言った方がいいかも。

こちらが相手に奪われてから、相手がどう攻撃を展開するチームなのか。

 

一発で飛ばしてくるのか

丁寧に繋いでくるのか

逆サイドを使ってくるのか

 

今日の相手は間違いなく、トップに入るボールだったかなと。

これがチームによってはトップ下だったり、ボランチだったり、たまにSBがいい場合もあるよね。

 

 

理想は。。

 

でもやっぱり理想は、自分達の攻撃の形になれば、相手はどんなチームでもだいたいこうなるよねってなりたい。

ここまで持っていくことができたら、相手は関係ないって言えるようになってくる。

ここまで持ってくることができて初めて、自分達のサッカーをすれば、、というフレーズを出していいのかなと自分は考える。

結局、攻撃ができるチームになれれば、相手の守備陣形はこちらの攻める形になってくるはずなんで。

 

目指すべきはそこまで持っていくことになってくるね。

 

 

最後まで見ていただき、有り難うございます。

 

 

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